日本海に面し多くの山々に囲まれた新潟は、地域によってさまざまな旅情が味わえ、
新鮮な魚介をはじめ、おいしいお米や多くの銘酒など、食の魅力にもあふれる土地です。
まずは新潟市内を観光し、そこから足を延ばして、独自の文化を持つ村上や月岡温泉、
弥彦村などを訪れてみましょう。雪解けを迎えた春には、各地で新緑が芽吹き、
さまざまな花が咲き誇り、移動中の景観でさえ目を喜ばせてくれるはずです。
豪商が客をもてなすために大正7（1918）年に作らせた、希代の名邸・名園です。1,300坪の広大な敷地には、砂丘の斜面を生かした見事な回遊式庭園がしつらえられ、屋敷と一体的にとらえる「庭屋一如」の趣向で造られています。国指定名勝で、日本遺産の構成文化財にも認定。
300円
9:30～18:00、10月～3月は9:30～17:00
月曜（祝日の場合は翌日休）、祝日の翌日（この日が土・日曜の場合は火曜休）
新潟市中央区西大畑町576
025-210-8350
村上市にある「割烹千渡里」の名物丼（1,944円）。村上の塩引き鮭、マグロ、イクラに加え、のどぐろ、寒ブリなど、その季節の旬の魚介が15種類ほど盛られた贅沢でボリューム満点の大人気メニュー。こんなの、美味しいに決まってる！
※だぁーまたとは方言で、「当然」とか「もちろん」の意味
新潟市にある、日本海側随一の高さを誇る展望室。地上約125mから360度の眺望が開け、新潟市街地をはじめ、新潟港、五頭連峰、佐渡島、粟島などの景観を楽しめます。食事ができるラウンジも併設され、各種おみやげもそろいます。
無料
8:00～22:00（最終入場 21:30）、
金曜は8:00～17:00（最終入場 16:30）
無休（※都合により休館あり）
金曜は8:00～17:00（最終入場 16:30）
新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル31階
025-240-1511
新潟市街から車で約40分、新発田市にある温泉街。「美人になれる温泉」として知られ、最近では「歩いて楽しい温泉街」として興味深い観光施設やお店が次々に現れています。
注目スポットの「新潟地酒 Premium SAKE 蔵」。新潟の全酒造のプレミアムな日本酒を「90」銘柄そろえ、おちょこ3杯500円で試飲できる。もちろん購入もできるので、日本酒ファンにはたまらない！
9:00～18:00（12:00～13:00は休憩）
無休
新潟県の旨味成分を集めたおみやげ店、「新潟地物 Premium SELECTION 旨」。干物や海産物、さらには味噌やダシ、漬物、糀ドリンクなどが集まり、無料でご飯片手に試食をしながら買い物を楽しめる。
9:00～18:00（12:00～13:00は休憩）
火・木曜
万葉集にも詠み込まれた歴史ある越後一宮で、新潟県随一のパワースポット。霊峰・弥彦山の麓、樹齢400～500年の杉や欅に囲まれた深い杜の中にあり、参拝すると心が澄んでいくようです。年間を通してさまざまな神事が執り行われ、多くの参拝客が訪れます。
西蒲原郡弥彦村大字弥彦2887-2
毎朝、大神様に米・酒・塩などのお供えをし、皇室の弥栄と国の繁栄、皆様の家内安全などを祈念する「御日供際（おにっくさい）」。早朝の清々しい御社殿で参列できる。参列可能日は弥彦観光協会Webサイトで確認を。
夕映えの宿 汐美荘
全客室とロビー、大浴場から日本海が一望でき、目の前に沈む夕日の素晴らしさから「夕映えの宿」として多くのみなさまに親しまれています。
Ｒ＆Ｓ 阿賀のめぐみ 望川閣
阿賀野川河畔にたたずむくつろぎの温泉宿、源泉かけ流しの不思議な三色温泉が大好評。
四季の宿 みのや
屋号をみのや旅館として宿屋を営み始めて300年の老舗旅館。8階展望大浴場と展望露天風呂からは弥彦山・弥彦神社の杜が一望できます。
新潟第一ホテル
JR新潟駅から徒歩1分という至便の地にあり、観光・ビジネスの拠点に最適です。
白玉の湯 泉慶
自家削泉の白玉の湯が満ち溢れた大岩露天風呂と、芸術品の数々を配した美術の散歩道が大好評。
風雅の宿 長生館
開湯から700年近くの歴史をもつ奇跡の名湯と素晴らしい大自然をご体験ください。
※画像はすべてイメージです。
