大自然とともにある奥飛騨温泉郷は、冬ならではの姿を見せます。
温泉はもちろん、雪の回廊に各温泉地のイベント、冬のグルメなど、この季節しか楽しめない飛騨を感じてみては。
日本の屋根・北アルプスの懐に抱かれた奥飛騨温泉郷。 大自然の恵みを受けて、平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高というぬくもりのあふれた5つの温泉地が育まれてきました。山里ならではの郷愁を誘う風情と、日本有数の湯量を誇る露天風呂、そして、四季折々に豊かに表情を変える自然。その中で入る雪見露天は格別です。
[住所]:高山市奥飛騨温泉郷村上1689-3 [問い合わせ]:0578-89-2614 ((一社)奥飛騨温泉郷観光協会)
奥飛騨の冬は、美しい北アルプスはもちろん、温泉街も白一色の雪景色に変わります。各温泉地では、イルミネーションやかまくらまつりなど、冬の魅力を体感できるイベント「奥飛騨冬物語」を開催します。雪と氷の幻想的な風景は、冬の奥飛騨でしか味わえない貴重な体験になること間違いなしです。
[開催期間]:12月下旬~3月下旬 [住所]:高山市奥飛騨温泉郷 [問い合わせ]:0578-89-2614 (奥飛騨温泉郷観光協会)
日本初の2階建てゴンドラは、第1、第2合わせて全長3,200m。標高2,156mの雲上の世界へ連れて行ってくれます。西穂高口駅の屋上にある展望台からは、西穂高岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳などの北アルプスの山々が 360度の大パノラマで楽しめます。千石園地の原生林の樹間を縫う散策コースでは、冬には巨大な雪の回廊を見られます。
[営業時間]:9:00~15:30(12/1~3/31)※11/30までは8:30~16:00
[住所]:高山市奥飛騨温泉郷新穂高 [問い合わせ]:0578-89-2252(新穂高ロープウエイ)
ぎふを代表する食材と言えば、飛騨牛。登録農家にて14カ月以上飼育された黒毛和種の肉牛のうち、肉質等級5~3等級と格付、認定されたものを飛騨牛と呼びます。その肉質はきめ細かく柔らかで、霜降り肉の甘みやとろけるようなうまみは絶品。特に飛騨牛をすき焼きで食べると、ランクアップした味の深さに驚くはずです。
[問い合わせ]:0575-23-6177(飛騨牛銘柄推進協議会)
創業が明治のはじめという老舗造り酒屋。飛騨の人々の生活には欠かせない地酒「蓬莱」と、国の登録有形文化財に指定された歴史ある建物で、酒どころ・飛騨の酒造りを牽引する存在です。5日前までに予約が必要という酒蔵見学は、工場見学という枠に収まらず、代々守り続けた“生きた酒蔵”をリアルに体験できると好評を博しています。
[定休日]:無休 [住所]:飛騨市古川町壱之町7-7 [問い合わせ]:0577-73-3311 [営業時間]8:30〜17:00