免責期間を超えて、病気やケガで働けない状態が続いた場合、保険⾦を受取ることができます。保険⾦の請求には医師の診断書等、保険会社指定の書類が必要になります。

はい。退職しても在職中に被った病気やケガが原因で就業障害が継続し、保険⾦⽀払い条件を満たす限り保険⾦を受け取れることがで きます。

この制度は、病気やケガで働けなくなったときに⽇常⽣活を維持していくための収⼊を補償するもので、最⻑満65歳の誕⽣⽇まで（65歳までの期間が3年に満たない場合は最⻑3年間）保険⾦を受取ることが可能です。
死亡時を保証する⽣命保険、主に病気やケガの治療費を補償する医療保険・傷害保険は、⽇常⽣活費以外の突発的な出費に備えるためのものであり、⼀般的に、⽣命保険の保険⾦は⼀時的、医療保険・傷害保険の⼊院給付⾦の給付限度⽇数は120⽇〜180⽇と短期間になっています。

他の保険契約等がある場合において、保険⾦を⽀払うべき就業障害期間が重複したときは、引受保険会社は、下記の額を就業障害期間１か⽉あたりの保険⾦として⽀払います。

①この保険契約により他の保険契約等に優先して保険⾦を⽀払う場合は、この保険契約の⽀払責任額（*1）

②他の保険契約等によってこの保険契約に優先して保険⾦もしくは共済⾦が⽀払われる、または⽀払われた場合において、平均⽉間所得額に所得喪失率を乗じた額が他の保険契約等によって⽀払われる、または⽀払われた就業障害期間１か⽉あたりの保険⾦または共済会の合計額を超えるときは、その超過額。

ただし、この保険契約の⽀払責任額 （*1）を限度とします。

就業障害が開始した⽇からその⽇を含めて３０⽇以内に病気またはケガの状況等を、引受保険会社所定の書⾯で取扱代理店または引受 保険会社にご通知ください。正当な理由がなく通知のない場合は、保険⾦をお⽀払いできない場合があります。