お役立ちコラム
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2010.06.01

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病気・医療

赤ちゃんの目やに

赤ちゃんは、新陳代謝が盛んですし、まぶたに皮下脂肪がたくさんついているので、逆さまつげになりやすく、目やにが多く出ることがあります。目やにが多くて、朝起きたときに片方の目がくっついていることもありますが、5カ月を過ぎる頃には、顔も少しほっそりとしてきて、目やにも自然と減ってくるようです。

目やにが出ていたら、濡らしたガーゼなどで目やにをやわらかくしながら、こまめに拭きとって清潔を心がけましょう。

目やにだけでなく、白目が充血していたり、まぶたが腫れていたりする場合は、結膜炎や鼻涙管から鼻腔に通じる部分が閉じてしまっている鼻涙管閉塞なども考えられます。また、機嫌が悪い、食欲がないなどの場合は風邪などの可能性も考えられますので、普段と違う様子があるなど心配なら、まず小児科で診てもらいましょう。