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2014.10.01

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病気・医療

乳幼児突然死症候群

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元気だった赤ちゃんが、睡眠中に突然命を落としてしまう乳幼児突然死症候群(SIDS)。主に1歳未満の赤ちゃんに見られる病気です。原因はよくわかっていませんが、発生を減らすために、以下を心がけましょう。

お母さん自身の喫煙、お父さんや周囲の受動喫煙もよくないことがわかっています。妊娠中や出産後の喫煙はやめましょう。母乳育児の方が、発症率が少なくなっています。可能なら、できるだけ母乳で育てましょう。

赤ちゃんはあおむけに寝かせましょう。うつぶせの方が落ち着く赤ちゃんの場合は、そばにいるように心がけましょう。赤ちゃんの布団は柔らかすぎないものを利用しましょう。SIDSは窒息によるものではありませんが、赤ちゃんが自分で首を動かしたり寝返りを打てるまでは、あおむけに寝かせるようにしましょう。