お役立ちコラム
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2015.09.01

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ワークショップ

パパと一緒に!ダイナミックも楽しい!

体を使って親子遊びしよう!

親子で遊ぼう、体操しようと思っても、「何をしたらいいかわからない」と言うパパもいるのでは?
幼稚園教諭の久留島太郎先生に、親子遊びを教えていただきました。

水遊び感覚で打ち水、水やりで涼をとる

「子どもとどうやって遊ぼうか?」と構えちゃうパパも、まずは子どもとくっついて、じゃれ合うことからはじめましょう。抱っこや、おんぶだって、そのまま揺すったり、リズミカルに屈伸するだけでも、子どもにとっては遊びになります。

おむつ替えの時にくすぐったり。走れるようになれば、追いかけっこしたり……。それが遊びであり、子どもにとっての体操にもなっています。子どもと遊び触れ合うことは、子どもの成長を知ることにもなり、親自身のストレッチにもなって、一石二鳥です。

まずは、子どもにたくさん触ること。最初は親子の体を密着させて、少しずつ体を離していくと、遊びがダイナミックになります。

年齢に応じて、自分の子どもが好きな遊びを見つけて、一緒に時間を過ごしましょう。歩き始めの子なら、手をつないで公園をぐるぐるお散歩するのだって、親子の遊びです。子どもが飽きるまで、付き合ってあげましょう。

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千葉大学教育学部 附属幼稚園教諭。私立幼稚園、公立幼稚園教諭、小学校教諭を経て現職。NPO法人ファザーリング・ジャパンでも活動。子育て講座の講師や絵本ライブも行う。4人の男の子のパパ。

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イラスト/サカモトアキコ 取材・文/山田じな ※育児情報誌miku(vol.29 SUMMER 2012)掲載記事より