お役立ちコラム
お役立ちコラム
MENU
2010.12.01

CATEGORY

病気・医療

タバコの誤飲

赤ちゃんはいろいろなものを口に入れるようになりますが、赤ちゃんの誤飲を品目別に見ると、最も多いのがタバコです。

火のついていないタバコを食べてしまう場合も量によっては危険ですが、特に、ジュースの空き缶などを灰皿代わりにしてタバコを吸っていた場合、缶に残ったジュースにニコチンが溶け出してしまうので、赤ちゃんが間違って飲んでしまうと大変危険で、少量でも命に関わることがあります。

抵抗力のない赤ちゃんには、タバコの煙自体もよくありませんから、赤ちゃんのいる部屋ではタバコを吸わない。タバコを吸ったらすぐに吸い殻を処分することなどを徹底しましょう。日本中毒情報センターには、タバコを飲み込んでしまったときの対処方法などを24時間テープで案内する「タバコ専用電話」(無料)TEL:072-726-9922があります。