お役立ちコラム
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2016.03.01

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ワークショップ

牛乳パックで野菜を育てよう

子どもと楽しむミニ菜園!

ポカポカ陽気の春は、ベランダなどで野菜づくりを始めるのにぴったり。水やりを通して葉の成長ぶりを観察したり、できた野菜を味わったり……。子ども目線で楽しむ野菜づくりのポイントを、園芸家の深町貴子さんに教えていただきました。

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深町貴子さん

園芸家、グリーンショップ「GREEN LIFE TAKA」オーナー。『ECOガーデン』というフレーズで、食べる野菜づくりを通して環境を知り、エコロジー(生態系)について考えることを提案。園芸教室、講演、新聞・雑誌、テレビなどで、野菜づくりの楽しさを紹介している。

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My プランターも野菜も手作り 自分で育てるから収穫が楽しみ

草花が育つ様子を観察することは、子どもにとって自然の生命力を知る機会になります。親子で野菜づくりに取り組んでみてはいかがでしょう。

ラディッシュの和名は「二十日大根」で、約1カ月と短期間で育つのが特徴。育てやすいので初心者にもおすすめです。途中で間引いた葉は、お味噌汁やおひたしなどに。土の上に、赤い根の丸みが見えてきたら、そろそろ収穫のサインです。

「まんまるになったね。もう食べれるよ」「どんな味かな?」と根本から引き抜いて、採れたてを一緒に食べてみましょう。意外にも、収穫したては甘みがあり、ママもきっと新発見の味。

他に、葉がどんどん育つベビーリーフが、何度も収穫できておすすめです。ママと一緒に楽しむ家庭菜園は、子どもを野菜好きにしてくれることでしょう。

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撮影/福田依子 取材・文/中野洋子
※育児情報誌miku(vol.36 SPRING 2014)掲載記事より