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2017.01.01

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病気・医療

しもやけを防ぐ

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「しもやけ」になる子どもがいます。体質などの関係もあるようですが、指先や手の甲、足の指などがあかくなり、放っておくとひどいしもやけになることがあります。足を引きずって歩いているときには、足の裏がしもやけになっていることもあります。

しもやけは血液循環が悪くなるために起こりますが、ぬれた手足を冷たい風にあてたりするとなりやすくなります。指しゃぶりのあとがしもやけになることもありますから、気をつけてふいてあげるといいでしょう。

しもやけは、ひどくならないうちに対処することが大切です。しもやけの気配が見えたら、手足の血の巡りをよくするために、よくマッサージをしてあげるといいでしょう。入浴は予防にも治療にもなるものです。入浴後はタオルで良くふいて、水分を残さないようにして、ハンドクリームなど、脂肪性のクリームなどをつけるだけで、翌朝よくなる場合もあります。