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2018.10.01

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病気・医療

奇声を発して困る

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生後半年くらいから、2歳前後くらいまで、赤ちゃんが奇声を発することがあります。公共の乗り物や、人が集まっている場所で奇声を上げられると、親としては困りますね。個人差があって、よく奇声を発する赤ちゃんと、あまり発しない赤ちゃんもいますが、親の育て方が悪いということではありません。

0−1歳頃は、声を出して遊んでいることもあります。奇声を発すると、大人が反応しますから、それが楽しくてする場合もあります。1−2歳頃は、感情が高ぶったり、何か伝えたいけれどうまく話ができないようなときに奇声を発することがあります。奇声を確実に止める方法はありませんが、抱き上げたり、「どうしたの?大丈夫だよ〜」などと声をかけるとおさまる場合もあります。あまり回数が多く心配なら、小児科医に相談してみましょう。