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2022.10.01

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育児

離乳食と母乳の関係

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生後5〜6か月ごろに離乳食をスタートします。母乳または粉ミルクだけでは不足してくるエネルギーや栄養素を補完するために、乳汁から幼児食に移行する過程で与えられるものを離乳食といいます。しっかり食べる様子が見られると親も安心しますが、日によってあまり食べないなど、食べムラがあることも。無理強いせず、様子を見ながら1回食、2回食、3回食と進めていきましょう。離乳食を食べさせて、そのあとに授乳します。

今は、1歳くらいのタイミングで、離乳食をしっかり食べられるようになったら、母乳を卒業する時という考え方ではなくなりました。幼児期まで母乳を飲んだり、寝る前だけは飲むなどの子もいます。離乳食との関係ではなく、赤ちゃんとお母さんのペースとタイミングで、卒乳の時期を決めるようにしましょう。