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2012.08.01

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病気・医療

赤ちゃんの日焼け

以前は骨を作るのに関係するビタミンDを多くするために必要と言われていた日光浴ですが、紫外線が細胞の遺伝子を傷つけると言われ、母子手帳からも日光浴を勧める項目がなくなったほど。赤ちゃんに直射日光があたることは避けましょう。特に紫外線が強い春から夏の時期は、お昼前後の外出を避けた方が無難です。

お散歩の時は帽子をかぶせたり、ベビーカーの日よけを忘れずに。UVカットの衣類やクロスもあるようなので、利用しても良いですね。もちろん、屋外ではなるべく日陰で過ごしましょう。

1歳前後の赤ちゃんなら、低刺激の赤ちゃん用の日焼け止めクリームもありますから、肌に異常がなければ塗ってあげましょう。もし日焼けしてしまったら、とにかく冷やすこと。水ぶくれになるなど、心配があれば、早めに小児科を受診しましょう。