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病気・医療
離乳食の食材
離乳食は生後5〜6カ月頃から、なめらかにすりつぶした状態のものを、スプーン1杯からはじめます。与える食品は、離乳食の進み具合によって、少しずつ増やします。
始めは、アレルギーの心配が少ないおかゆ(米)から。新しい食品は、1さじずつ与え、赤ちゃんの様子を見ながら、量を増やします。じゃがいもや野菜、果物、豆腐や白身魚など、種類を増やしていきましょう。
卵は固ゆでの卵黄から始めて、全卵へ。魚は白身魚から、赤身魚、青皮魚へと進めます。ヨーグルトや、塩分・脂肪の少ないチーズも利用できます。肉は脂肪の少ない鶏肉から始め、脂肪が多い肉は遅めに。親がアレルギー体質の場合、乳製品を与えるタイミングは、小児科医に相談してみましょう。心配だからと与えないのでは、食材をバランスよく摂ることができません。