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五稜星形が印象的な五稜郭(ごりょうかく)は、北海道・函館を代表する観光スポットのひとつ。最近では、映画『燃えよ剣』、マンガ『ゴールデンカムイ』の舞台としても登場し、注目されています。幕末期、函館港(当時は「箱館」)は、横浜、長崎とともに、日本の外国貿易の拠点として栄えました。五稜郭は、幕府の重要課題であった外国からの北辺防備、蝦夷地(えぞち)統治などを目的に築造されたものです。特徴的な形状には意味があります。稜堡(りょうほ)と呼ばれる5つの突角を造ることで、敵への死角が少なく効率的に防御できるのです。五稜郭は、1868(明治元)年に勃発した戊辰戦争の最後の戦いとなる「箱館戦争」の舞台となりました。
榎本武揚や土方歳三の率いる旧幕府軍が五稜郭を占拠し、新政府軍との戦闘を繰り広げたのです。旧幕府軍の降伏後は明治政府の練兵場として利用され、1914(大正3)年には「五稜郭公園」として一般公開されました。五稜郭を巡るなら、まず、正面となる南西側の一の橋へ。橋を渡ると、そこは半月堡(はんげつほ)と呼ばれる三角形の出塁です。ここから二の橋を渡って郭内へ。中心部には2010年に復元された箱館奉行所があります。内部には再現された72畳の大広間や幕末や箱館戦争に関する資料室などがあり、幕末の雰囲気を体感できます。散策のあとは、「五稜郭タワー」へ。五稜郭の五稜星形を見渡せるビューポイント、フォトスポットとして外せません。
■開園・営業時間
[五稜郭(五稜郭公園)] 入園自由 郭内(堀の内側)は、5:00~18:00(11~3月)/5:00~19:00(4~10月)、 箱館奉行所は9:00~17:00(11~3月)/9:00~18:00(4~10月) ※最終入館は閉館時間の15分前
■休業日
[五稜郭(五稜郭公園)] 年中無休 箱館奉行所は12月31日~1月3日、臨時休館日 (2022年は1月17日、2月21日) [五稜郭タワー]年中無休
■入園料
[五稜郭(五稜郭公園)] 入園自由「箱館奉行所」入館料は、 大人500円、学生・生徒・児童250円、未就学児無料 [五稜郭タワー] 大人900円、中・高校生680円、小学生450円、小学生未満無料
■アクセス
JR「函館駅」よりバス15分「五稜郭タワー前」下車、徒歩3分/函館市電「五稜郭公園前」より徒歩約15分
写真提供:五稜郭タワー
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函館で必ず見ておきたいのが、日本屈指の夜景のひとつ「函館山からの夜景」。函館山の山頂からは、手が届きそうな位置に光り輝く市街地を一望できます。特徴は、「闇の海」と「光の街」のコントラスト。右の津軽海峡、左の函館港が市街地を挟み込み、街の明かりは美しいくびれを描きます。四方が開け、行き交うたくさんの船舶が見える昼間の眺望も、開放感たっぷりで素敵です。
写真提供:函館山ロープウェイ
北海道/函館
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※ 画像はイメージです。
※ 2021年9月1日時点の情報です。内容は予告なく変更となる場合がございますので予めご了承ください。