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前田利家によって本格的な城造りが始められたのは1592(文禄元)年。当初は5重の天守がありましたが、落雷によって焼失し、幕府への遠慮などから再建されませんでした。その後、明治維新まで14代の加賀藩主が金沢城の城主に。明治以降は陸軍の拠点として使用され、戦後は金沢大学が置かれました。その後、公園として整備されることになり、2001年には「金沢城公園」と改称。同年には、菱櫓(ひしやぐら)・五十間長屋(ごじっけんながや)・橋爪門続櫓が復元、2010年には河北門、2015年には歴代藩主の内庭であった玉泉院丸庭園が再現されました。さらに、2020年7月には、鼠多門(ねずみたもん)と鼠多門橋も復元されるなど、往時の姿を取り戻す整備が進められています。
金沢城を巡るなら、まずは石川門から入り、三の丸広場へ。広大な広場からは、菱櫓と五十間長屋の壮大な景観が楽しめます。これらの建物は、有料の内部見学もおすすめ。特に菱櫓は、死角を少なくするため建物の平面が菱形で造られ、多くの柱も菱形なのに驚かされます。このほかにも、重要文化財の三十間長屋と鶴丸倉庫など、見どころは豊富。また、「石垣の博物館」と呼ばれるように、城内にはさまざまな種類の石垣が残っており、これらを見て巡るのも楽しみのひとつです。城を堪能したあとは、石川橋を渡って兼六園へ。歴代藩主たちが長い歳月をかけて創り上げた日本屈指の名園は、四季折々の美しさで私たちの目を喜ばせてくれます。
■開園時間
3月1日~10月15日は、7:00~18:00(退園時間)10月16日~2月末日は、8:00~17:00(退園時間)※園内施設は9:00~16:30(最終入館16:00)
■休業日
年中無休 ※玉泉庵・時雨亭は12月29日~1月3日
■入園料
「金沢城公園」は無料菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門の入館料は、大人320円、小人(6歳~18歳未満)100円
■アクセス
JR「金沢駅」よりバス15分「兼六園下・金沢城」下車、徒歩5分
北陸自動車道「金沢森本I.C.」より20分、もしくは「金沢西I.C.」より30分
風情ある「ひがし茶屋街」の中に店を構える和菓子店の人気商品。みかんやいちごなど、旬のフルーツを大胆に丸ごと包み込んだ大福です。店内でいただくときは半分にカットして提供されますが、そのルックスがかわいい!ジューシーなフルーツと、その甘味にマッチした上品な白あん、そしてそれらを包み込むもっちりした大福生地が絶妙の取り合わせです。季節によって、キウイやマンゴー、パイナップルなども登場するので、そちらも楽しみに。
金沢観光で外せないスポットが「ひがし茶屋街」です。茶屋街とは、芸妓が粋な芸で客をもてなす大人の社交場「お茶屋」が集まるエリア。現在も数軒のお茶屋が営業し、美しい出格子(でごうし)と石畳が続く古い町並みは、どこを切り取っても絵になります。周辺で は、リノベーションされた町屋を店舗にしたおみやげ 店やカフェ、セレクトショップなどが並び、見て回るだ けでも楽しめます。着物レンタルも充実しているので、ぜひ着物姿で記念撮影を!
石川/金沢
No.190080
ホテルリソルトリニティ金沢
古き良き伝統と新しい感性がミックスする街「金沢」でモダンステイ。
No.190124
三井ガーデンホテル金沢
観光名所が身近に揃うロケーション。宿泊者専用の最上階大浴場も魅力。
石川県/金沢
No.177789
ホテルインターゲート金沢
2019年3月開業!疲れを癒す大浴場!ご宿泊者に無料でご提供するラウンジサービス満載。
※ 画像はイメージです。
※ 2021年9月1日時点の情報です。内容は予告なく変更となる場合がございますので予めご了承ください。