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西に箱根連山、南に相模湾を擁する小田原は、関東の出入り口として重要な拠点であり、中世以来、日本有数の都市として栄えてきました。「小田原城」は、15世紀末頃に小田原に進出した伊勢宗瑞(後の北条早雲)をはじめ、北条氏による5代約100年にわたる関東支配の中心拠点として整備されました。16世紀末には、豊臣秀吉の来攻に備えて、総延長9kmもの総構を築造することで日本最大の中世城郭となりましたが、1590年、秀吉の「小田原攻め」により北条氏は滅ぼされます。江戸時代には、城の規模は縮小されたものの、街は東海道屈指の宿場町として発展しました。
現在の小田原城跡は、本丸を中心に「城址公園」として整備され、天守閣、常盤木門、銅門、馬出門などが復元されています。もちろん天守閣は必見です。最上階からは相模湾が一望でき、内部には、甲冑・絵図・古文書などの史料が展示されています。また、美しい武器・武具が展示された「常盤木門SAMURAI館」もオススメ。城を満喫したら、街の散策へ。城の南東にある「かまぼこ通り」は、かまぼこメーカーの本店が数多く出店しているほか、干物屋、鰹節屋、和菓子屋などが軒を連ね、お土産探しも楽しめます。さらに足を延ばせば、相模湾の海の幸が水揚げされる小田原漁港(早川漁港)。周辺には人気の飲食店も多いので、新鮮な海鮮を堪能しましょう。
■開館時間/休館日
[天守閣]9:00~17:00(入館は、~16:30)/12月第2水曜日、12月31日~1月1日[常盤木門SAMURAI館]9:00~17:00(入館は、~16:30)/12月31日~1月1日NINJA館(歴史見聞館)は、新型コロナウイルスの感染防止のため、当面の間休館。
■入館料
[天守閣]一般510円、小・中学生200円[常盤木門SAMURAI館]一般200円、小・中学生60円[2館共通券(天守閣・SAMURAI館)]一般610円、小・中学生220円
■甲冑着付け体験
通常期は本丸広場常盤木門1階で実施されているが、新型コロナウイルスの感染防止のため、当面の間中止。
■アクセス
JR・小田急小田原線・箱根登山鉄道・伊豆箱根鉄道「小田原駅」より徒歩10分
西湘バイパス「小田原I.C.」より5分、小田原厚木道路「荻窪I.C.」より10分、東名高速道路「大井松田I.C.」より40分
写真提供:小田原市
小田原の名産グルメといえば「かまぼこ」! 駅から相模湾に向かう途中には、多くのかまぼこ店、干物屋、鰹節屋、飲食店などが軒を連ねる「かまぼこ通り」もあり、食べ歩きも楽しめます。目の前の相模湾で獲れた魚のすり身を使って、さまざまな味・食感・風味・色形の「かまぼこ」が作られており、自分好みの銘柄を探すのも楽しみです!
相模湾を望む小田原早川漁港の目の前にある、漁港グルメのテーマパークです。約50種類もの新鮮な魚介の浜焼バーベキューが楽しめる「漁師の浜焼あぶりや」、水揚げされたばかりの地魚をたっぷり盛った20種類もの海鮮丼と定食が楽しめる「海鮮丼屋 海舟」、小田原名物のかまぼこや干物を揃える「土産処かねよし」、名物「カキのガンガン焼き」や「とろサバ棒」などの食べ歩きグルメを提供する「旨いもの屋台」と、4つの店舗で漁港ならではの新鮮な海の幸を満喫できます。
神奈川/小田原
No.147045
ヒルトン小田原リゾート&スパ
天然温泉大浴場、バーデゾーン、フィットネスルームが利用可能。
神奈川/湯河原
No.140078
大滝ホテル
豊富な源泉を活かした露天風呂と通年利用の温泉プールは好評です。
神奈川/大山
No.140231
山荘なぎさ
創業400余年の阿夫利嶺の宿。リピーター多数の豆腐料理自慢の宿。
神奈川/箱根
No.140150
うたゆの宿 箱根
箱根の高原に佇む、あたたかなおもてなしの宿。
No.147102
箱根パークス吉野
半露天檜風呂付のお部屋で箱根の温泉をお愉しみいただけます。
No.140211
塔ノ沢一の湯本館
老舗旅館の雰囲気を気軽に味わってください。
※ 画像はイメージです。
※ 2020年9月7日時点の情報です。内容は予告なく変更となる場合がございますので予めご了承ください。