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病気・医療
熱があるとき
赤ちゃんが熱を出したとき、間違ったケアは、赤ちゃんの病気を長引かせてしまうこともあるので、要注意です。
まず、熱が出たからと行って、すぐに解熱剤は使わないこと。熱は、体内のウイルスや細菌の活動を抑えようとする防御反応でもありますから、熱があってもきげんがいい時には、むやみに使わずに医師の指示にしたがいましょう。
また、身体全体が熱いのに厚着をさせたり、布団をたくさんかけて温めすぎるのもNG。熱がこもってしまうので、タオルでくるんだ保冷剤などで、脇の下や首のまわりなどを冷やしてあげましょう。逆に顔色が悪く、手足がとても冷たいときには衣類を1枚多く着せるなど、温かくしてあげましょう。熱はこまめに計って、熱以外の赤ちゃんの様子もチェックして、早めに受診しましょう。