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2024.01.01

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病気・医療

薬の誤飲を防ぐ

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子どもが薬を誤飲してしまう事故が後を絶ちません。大量に服用してしまうほか、成分などによっても健康被害を起こす可能性もあります。大人用の薬を摂取したり、錠剤の小分けシートごと飲み込んでしまうこともあります。ハイハイなどで移動できるようになると手に触れるとなめたり、飲んでしまうこともあるので、注意が必要です。
薬は子どもの手の届かない、見えないところに保管するのが大原則。目を離したすきに、バッグから取り出したり、足場を使って棚の上に手を伸ばすこともあります。お菓子の箱などを保管用の容器にせず、開けにくい箱などに入れ、絶対に手が届かない場所で保管しましょう。シロップ薬なども飲ませた後、すぐに片付け、ジュースなどと並べて保管しないことが大切。薬を誤飲した可能性があれば、すぐに医師に相談を。