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病気・医療
赤ちゃんも花粉症に
ここ数年、子どもの花粉症は増えていて、しかも低年齢化しているそうです。赤ちゃんでも花粉症になることがあるようですが、風邪とはどのように違うのでしょうか。
赤ちゃんの場合は、自分から不快な症状を伝えることができませんが、鼻や目を頻繁にこするような仕草をしたり、透明な鼻水が出続ける、目が充血しているというような症状が見られたら、小児科医を受診しましょう。
予防策としては、花粉を室内に持ち込まないこと。花粉が多い日は、洗濯物や布団を外に干すのを控え、外出後は玄関の前で花粉を払い落としてから家に入るようにしましょう。帰宅後は、子どもには手洗いやうがいをさせ、赤ちゃんの場合は手を拭いてあげましょう。
畳やカーペットはもちろん、布団にも掃除機を念入りにかけ、床は拭き掃除が効果的と言われています。