公的年金のポイントは?
日本の公的年金制度って?
平成27年10月1日に、厚生年金に公務員及び私学校職員も加入することとなり、2階部分の年金は厚生年金に統一されました。
これにより、日本の公的年金制度は、国民年金、厚生年金の2種類となりました。
年金はいくらぐらいもらえるの?
年金はいくらぐらいもらえるのかを昭和28年4月2日~昭和30年4月1日生まれの厚生年金に加入している男性の事例をもとに厚生年金受給者の平均年金額(概算)をご案内いたします。
自分の年金情報を確認するには?
ご自身の年金情報は「ねんきん定期便」と「ねんきんネット」からご確認いただけます。
企業年金のポイントは?
企業年金などは大きく分けると確定給付型と確定拠出型の2種類があります。
確定給付型とは、加入した期間などに基づいてあらかじめ給付額が定められている年金制度です。
加入者が老後の生活設計を立てやすい反面、運用の低迷などで必要な積立水準が不足した場合は、企業などが追加拠出をしなければならない仕組みになっています。
一方、確定拠出型とは、拠出した掛金額とその運用収益との合計額を基に給付額を決定する年金制度です。
企業が追加拠出をする必要は生じませんが、加入者自らが運用を行い、老後の生活設計を立てる必要があります。
詳細は厚生労働省のホームページ内私的年金制度の概要(企業年金、国民年金基金)のページをご覧ください。